待ち時間対策に使える
病院・クリニックの電子書籍
読み放題サービス導入事例

待ち時間対策が重要な理由

病院・クリニックでの患者様の一番の不満はやはり「待ち時間」です。
令和2年の厚生労働省の統計調査では、項目別に見た満足度のうち、「不満」の回答が最も高かったのは「待ち時間」でした。また、日医総研の「第7回 日本の医療に関する意識調査」でも受けた医療に満足していない最大の理由は「待ち時間」となっています。

厚生労働省の統計調査によると外来診療患者のおよそ77%は予約のうえ来院をしていますが、それでもなお、7割の患者様に15分以上の待ち時間が発生している状況です。診察後の会計待ちを含めれば、患者様1人あたりの待ち時間はもっと長くなります。

患者様の満足度を向上させるためにも、どうしても発生してしまう待ち時間への対策は重要な課題の一つと言えるでしょう。

病院・クリニックが待ち時間対策でできること

予約システムの導入や、ホームページやSNSなどのWeb媒体での混雑案内が近年の主流ですが、これらは「待ち時間を減らす」ものであり、発生してしまった患者様の待ち時間に対しては残念ながらあまり効果を期待できません。

かつては待合スペースに紙の雑誌やマンガが設置されていましたが、感染症対策のため撤去が進んでいるのが実情です。そんな待ち時間の対策に、弊社の電子で読める雑誌やマンガの読み放題を病院やクリニック様におすすめしています。

病院・クリニックの取り組み事例

いちかわ内科脳神経内科

いちかわ内科脳神経内科様では、診療をお待ちいただく時間をリラックスした気持ちで快適に過ごしていただくために「ビューン読み放題タブレット」をご導入されています。実際の雑誌を院内に用意するには、その冊数に限度がありますが、「ビューン読み放題タブレット」なら患者様が好みの雑誌を好きなタイミングで何冊も読めるとのことで導入を決めておられます。

他にも、治験専門病院や、動物病院、厚生連病院、入院患者様向けへの提供など、幅広い医療関係施設でも導入をいただいております。

病院・クリニックに最適な読み放題

まず、病院・クリニックの待ち時間対策としておすすめなのが「ビューン読み放題スポット」です。院内のWi-Fiに接続するだけで雑誌800誌、旅行ガイド300冊、マンガ6万冊が読み放題。全国の1,600を超える病院・クリニックを含めた施設でご利用いただいております。

インターネットの設備があれば、特別な設備や工事は不要。患者様のスマートフォンやタブレットをご利用いただくので、紙と違って設置場所の確保や管理も必要ありません。他社と異なり専用アプリのダウンロードも不要なため、患者様からのお問い合わせも少なくすみます。

次に病院・クリニックにおすすめしているのが「ビューン読み放題タブレット」です。施設側でご用意いただいた共用タブレット端末から情報誌、ファッション誌などの雑誌800誌、旅行ガイド300冊、マンガ6万冊が読み放題。全国6,000を超える病院・クリニックを含めた施設でご利用いただいております。

比較的安価な費用で導入することができ、タブレットのレンタルにも対応しております。紙の雑誌と違い、入替などのメンテナンスも不要なため、ご利用後にさっとアルコール除菌すれば、感染症対策にも有効です。